第一中央法律事務所

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企業と生きる

私の実家は小さな土建業を営んでおり、トラブルや資金繰りと闘う親父の姿を、子供の頃から間近で見て育ちました。「倒産と事業再生」に書きましたが、中学三年生の夏、父親が取引先に裏切られ、父母の事業の当時の年間営業利益を超える1000万円を失ったこともありました。

中小企業の経営者には、さまざまな困難が降りかかります。日々の業務もある中で、誰に相談したらよいかもわからないまま、おひとりで奔走している方も多く見られます。すべての問題が法律で解決できるわけではありません。しかし、お手伝いできることも少なくありません。
話をするだけでも楽になるかもしれません。経営者の方に、伴走者として、相談していただける存在でありたいと思うのです。

静かに熱く

情熱を持って粘り強く取り組むことと、ただ情に流されることは違います。ご依頼主の怒り、焦りなどの感情を共有しているからこそ、駄目かもしれない局面でも、粘り強く交渉を続けられます。情熱がなければ、きっと、そこそこのところで諦め、落としどころを探してしまうのでしょう。
ただし、表面的には、あくまでも冷静に進めます。心の中では激高し、拳を握りしめていたとしてもです。
そうやって挙げた成果について、ご紹介したいエピソードが多々ありますので、改めて筆をとります。

 

不条理への怒り

企業法務に携わっていて痛感するのは、世の中、いかに理不尽な状況が多いかということです。
そうした中で憤りを抱えつつ奮闘する経営者の方の姿は、記憶の中の父親とも重なります。
ときには、本当に「わけがわからない相手」も存在します。
私たちが現場の泥臭い仕事を厭わない理由は、不条理と闘うためです。たとえば、債権回収。どうしても話し合いで回収に応じてくれない場合には、訴訟を起こして強制執行することもあります。そうなると、相手方に赴いて現金や在庫・備品を差し押さえる・・といった精神的にも体力的にもつらい現場仕事が発生しますが、私たちはそうした仕事も、厭うことなく責任をもってお引き受けします。泥臭い仕事は、たくさんしてきました。今後、このホームページでまたご紹介していきます。

 

 

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